特に建築の世界では、新しい工法・技術、新しい製品・開発が日々進んでいますが、昔からの工法・技術があればこそ、新しい事が生きてくるはず。昔からの良き事を大切にし、新しき事でも取り入れるべき事は取り入れ、時代の流れに流されぬよう、自社の考えを持ち経営していきます。
また、歴史との共生ということは、工法・技術、新しい製品・開発に止まらず、年を経てヴィンテージ感のある建築と現代のデザインが繋ぐ事で生まれます。現代風の建物と組み合わさることで、古いものの持つ魅力もまた、良き調和のとれた環境に生まれ変わります。例:歴史ある銀座の街並みに溶け込む日本有数の新歌舞伎座